EL準々決勝の組み合わせが決定! リヴァプールはアタランタと対戦…“イタリア勢”対決も実現

ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝以降の組み合わせ抽選会が現地時間15日、スイス・ニヨンの欧州サッカー連盟(UEFA)本部で行われた。

日本代表MF遠藤航が所属し、ユルゲン・クロップ監督体制“ラストイヤー”での欧州主要タイトル獲得を目指すリヴァプール(イングランド)は、準々決勝でアタランタ(イタリア)と対戦。シャビ・アロンソ監督の下で今シーズン未だ無敗を維持しているレヴァークーゼンは、昨シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)で優勝し、2年連続の“欧州制覇”を目指すウェストハム(イングランド)との顔わせとなった。

また、ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)で日本代表FW三笘薫が所属するブライトンを2戦合計4-1で破ったローマ(イタリア)は、ミラン(イタリア)との“イタリア勢”対決が決定。U-23日本代表GK小久保玲央ブライアンが所属するベンフィカ(ポルトガル)は、マルセイユ(フランス)と激突する。

準々決勝以降の組み合わせは以下の通り。※表記は日本時間

◼︎準々決勝

(1stレグは4月12日、2ndレグは4月19日に開催予定)
①ミラン(イタリア) vs ローマ(イタリア)
②リヴァプール(イングランド) vs アタランタ(イタリア)
③レヴァークーゼン(ドイツ) vs ウェストハム(イングランド)
④ベンフィカ(ポルトガル) vs マルセイユ(フランス)

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