FKAツイッグス、シャイア・ラブーフとの破局で不寛容に!?

FKAツイッグスは、シャイア・ラブーフとの破局を経て前と比べて寛容じゃなくなったという。2019年の映画『ハニーボーイ』での共演をきっかけにシャイアとの交際を始めたツイッグスだが、翌年12月には酷い虐待を受けたとして訴訟沙汰に、裁判は昨年9月に手続きが遅れ、今年8月の審問を予定している。

英ヴォーグ誌4月号でシャイアとの関係を経た後の自分についてツイッグスはこう語っている。「私はいわゆる破局というものだと思っていた。6か月から1年ぐらい悲しくても、ある日目が覚めたら、すべては大丈夫ってなるようなね」「けど実際は虐待されたことで、自分の神経系が完全に変わってしまった」「寛容さの窓が以前よりもずっと小さくなったことで、自分の身体に極端なかたちでストレスが現れるようになった。動揺すると、それがよくわかる」

ちなみにシャイアは性的、身体的虐待、暴行、故意の性病感染を受けたとするツイッグスの主張を全て否定しているところだ。

今回ツイッグスは虐待から立ち直る過程についてこう続けていた。「自分自身に本当に慈悲深くならなくてはいけないし、良くなるために自分の声に注意深く耳を傾ける必要がある。シンプルで最もピュアで大事な事柄、愛、自然、食事、無毒なライフスタイル、自分の身体についてより理解するよう努めたいと思っている」「自分が今いる道のりはパステルピンクのヨガパンツの美しさとは違う」

そんなツイッグスは昨年3月に写真家で映像作家のジョーダン・ヘミングウェイと1年前から付き合っていることを発表、シャイアの前にはロバート・パティンソンやThe 1975のマシュー・ヒーリーらとの交際も伝えられていた。

ジョーダンとの交際についてツイッグスはこう語っている。「適切な人はいるもの」「そこに辿り着くまで数匹のカエルとキスをしたけど、ジョーダンは私に耳を傾け、他の誰もしたことのないやり方で私の心を開かせてくれている」

© BANG Media International