愛知県日進市に2024年2月にオープンした氷と餡と餅の専門店「をちみづ」。創業80年を迎える瀬戸市の「ますだ餅」と、長久手・日進エリアのカフェ「ファーマーズキッチン ザ・グラム」などを手がける飲食店舗プロデュース企業・ノンスタイルのコラボで誕生しました。大福、おはぎなどの定番和菓子をはじめ、かき氷やパン、プリンなど「懐かしさと新しさ」をテーマにしたこだわりの新感覚和スイーツを味わってみてはいかがでしょうか。
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「をちみづ」では添加物・保存料を使用せず、砂糖も素材の味を引き出すための最低限の量にしているそう。餅、餡はすべて手作りで、厳選したもち米、小豆、砂糖、塩を使用して、素材そのものの持つ味・香り・食感を引き出しています。賞味期限は半日しかありませんが素朴で味わい深い「昔ながらの和菓子」をいただくことができます。
注目は、東京上野にある昭和20年創業のかき氷専門店「四代目大野屋氷室」から直仕入れする「生氷®︎」を使用したかき氷メニュー。
JIS規格に準拠する生氷は、繊細な温度管理で冷凍せず作ることで氷の持つおいしさを引き出しています。をちみづ専属パティシエがつくる生ソースのフレーバーは、いちご、抹茶、あずき、季節限定の4種類から選ぶことができます。
2024年4月ごろから販売スタートのため、気になる方はチェックしてみてください。
大福（税込180円・イートイン194円）は、もち米に「みやこがね」を使用し、餅本来のしっかりとした歯応えと米の香りが特長です。添加物が一切入っていないため、賞味期限は半日。職人が丁寧についたできたての餅で作った大福は絶品です。
おはぎ（税込180円・イートイン194円）は、2日間かけて仕込んだ手作り餡を使用したこだわりの一品。おはぎは炭水化物とタンパク質をしっかり摂れる「和のプロテイン」として、トレーニング中の方にも重宝されているそう。
スイーツ以外にも、「みやこがね」と「北海道産十勝小豆」を使用した赤飯や山菜おこわ（税込 小380円・大600円・イートイン 小410円・大648円）もいただくことができます。
おはぎぱん（税込300円・イートイン324円）は、グループ店舗のベーカリーが作るブリオッシュ生地の中におはぎを包み込んだ、和と洋を融合させたをちみづオリジナル。
羽二重餅でピーナッツペーストを包んだピーナッツ餅は、クセになる甘じょっぱさと表面の粗挽きピーナッツの食感が楽しく、一度食べるとリピートしたくなってしまいそう。安倍川餅で黒胡麻ペーストを包み、ふんだんにすり黒胡麻をまぶした黒胡麻餅は、アクセントにお塩を加えることで深みのある味わいです。
厳選した国産のお米と四季を感じられる食材を組み合わせて作った、もっちりとした食感が楽しめる餅菓子も。三色団子をはじめ桜餅や草餅があります。
抹茶やほうじ茶を使用した、をちゃプリン（税込620円・イートイン670円）。愛知県西尾市産の高級抹茶を使った濃厚なプリンや炭火で焙煎した香ばしい味わいのほうじ茶を使用したオリジナルのプリンを楽しめます。
ほかにも、青のりが入ったボロ餅 3個〜（税込580円・イートイン626円）や、いなり餅3個〜（税込3個450円・イートイン486円）、鬼まんじゅう（税込200円・イートイン216円）のほか各種ドリンクメニュー（税込580円・イートイン626円〜）も豊富です。和モダンを感じる店舗は14席のカフェスペースも備えているため、テイクアウトやイートインなど目的に応じて利用してみてはいかがでしょうか。
「をちみづ 氷と餡と餅」店舗概要
店名の「をちみづ」とは、日本神話に登場する「飲むことで若返る」とされていた水です。シンプルな材料で作られた和菓子のやさしい美味しさで、体も心も満たされ元気に若返っていく…そんな思いが込められているそう。
詳しくは公式Instagramをご確認ください。
「をちみづ 氷と餡と餅」
住所：愛知県日進市竹の山2-1920
営業時間：10:00～18:00
定休日：火曜日
TEL：0561-73-8844
駐車場：店舗前に3台分完備
アクセス：杁ヶ池公園駅より徒歩29分
※イートインスペースあり・ペットOK
※掲載情報は公開日時点のものとなります
