渉(伊藤淳史)と綾香(篠田麻里子)は誘拐された愛娘を救い出せるのか、そして親権争いの行方は…?『離婚しない男』最終回1時間SP

By TV LIFE

『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』©テレビ朝日

伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』の最終回1時間スペシャル(テレビ朝日系 午後11時~深夜0時)が、3月16日(土)に放送される。

今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した、日本エンタメ界のトップランナー・鈴木おさむによる地上波連ドラ最後の脚本となる『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』。

ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速となる、54日間で驚異の760万再生を突破(ビデオリサーチにて算出 期間1月21日-3月14日)。第2話以降も注目度は高く、3月9日放送の第8話も配信からわずか5日で160万再生を記録(期間3月10日-3月14日)。第1~8話の再生数合計は2700万再生を超えるという破竹の勢いを見せている。

『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』©テレビ朝日

最終章を迎えた第8話では、すご腕の弁護士・財田トキ子(水野美紀)が、元夫(高橋克典)との悲しい過去を岡谷渉(伊藤淳史)にカミングアウト。その様子を、財田と提携する探偵・三砂裕(佐藤大樹 EXILE/FANTASTICS)は複雑な表情で立ち聞きしていた。

また、司馬マサト(小池徹平)の子供を妊娠した綾香(篠田麻里子)は、そのことを報告し、2人で大喜び。しかし、そこに芸能事務所「ポールサニープロダクション」の社長・大洗美子(観月ありさ)が現れ…。彼らの不倫を知った大洗は、ハエたたきでマサトを殴打しながら「汚らわしい! このドすけべなカメムシが!!」と、“おさむワールド”全開のせりふを発し大激怒。

観月はバイオリンを奏でるなど、鈴木おさむ脚本作『奪い愛、高校教師』(2021年/テレビ朝日系)のパロディも披露。さらなる“強キャラ”の出現に、「待って、観月ありさは強すぎるてwwww」「バイオリン弾いてビリビリってくる観月ありささんって『奪い愛』www」「毎週波乱が起きてるし…本当に来週で終わっちゃうの寂しい!」とSNSでも大バズりとなった。

TVerでは、第1~8話まですべてランキング1位を奪取。まさに2024年初頭のエンタメ界をけん引するムーブメントを巻き起こした“リコン・ブラックコメディ”が、いよいよ最終回を迎える。

『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』©テレビ朝日

マサトと裕によって、愛娘・心寧(磯村アメリ)を誘拐されてしまった渉と綾香。やがて裕から、心寧が監禁されている廃虚の地図が送られてくる。すぐに向かった渉と綾香だが、そこにはマサトが仕掛けた爆弾トラップが…。渉への復讐に燃えるマサトによる、狂気のカウントダウンが始まる。

また、裕の出生にまつわる秘密が明かされると同時に、マサトが渉を恨む真の理由も明らかに。涙ながらに過去を語り合う、伊藤と小池の重厚な演技合戦も注目だ。そして、渉と綾香による心寧の親権を巡る争いの行方は…。運命の最終回、物語は先読み不可能な衝撃のクライマックスへ。

番組情報

土曜ナイトドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』
テレビ朝日系
最終回:3月16日(土)午後11時~深夜0時

©テレビ朝日

© 株式会社ワン・パブリッシング