Snow Man向井康二、『リビングの松永さん』健太郎役は役作りはせず「ナチュラルに」

Snow Manの向井康二と渡辺翔太が、3月7日放送のラジオ『Snow Manの素のまんま』(文化放送)に出演。役作りについて語った。

現在ドラマ『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)に鈴木健太郎役で出演中の向井。渡辺もドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系)に出演している。

向井は「ドラマの役作りって難しくない?」と尋ね、渡辺は「役作りっていうとちょっとさぁ。俺にとってはハードルが高い。『僕なんかが役作りなんて』みたいな気持ちになっちゃう」と回答。向井は役作りという言葉があまり好きではないそうで、「役作りはしてない。正直」と明かした。

向井は「原作も大事にしたい。漫画とかせりふを読んでて、長髪にもしてるから自然に健ちゃんになるわけ。俺じゃないのよ。カメラが回ってその感情でやってたら健太郎になってるっていう感じ」と告白。憑依型というわけでもないと話し「ナチュラルに健ちゃんになってるって感じ。憑依とは違う。リラックスして脚本の人が書いてくれたせりふを読んでたら健ちゃんになってる」と説明した。

撮影中に関西弁は出ないのかと尋ねられると、向井は「あるある。アドリブのときとか」と答えつつ、出てしまってもカットがかかるまで続けると告白。向井はアドリブといってもちゃんと考えてアドリブをしていると明かし「何パターンか用意して『こう来たらこう返そう』みたいな。計画性のあるアドリブ」と語った。

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