見取り図・盛山、新幹線で「最後の喫煙ルーム」利用を報告 嫌煙の風潮に嘆き「そろそろ禁煙も視野に...」

お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんが2024年3月13日にXを更新し、16日で廃止となる新幹線車内の喫煙ルームを利用したことを報告した。

新幹線の喫煙ルームをめぐっては、23年10月にJR東海、JR西日本、JR九州が、24年春にすべて廃止すると発表していた。

「社会の嫌煙の流れはもう緩和されることはないやろう」

愛煙家として知られる盛山さんはXで「3/16までに新幹線に乗る予定がないので、本日の移動が最後の喫煙ルームでした」と報告し、喫煙ルームの画像を添えた。

「社会の嫌煙の流れはもう緩和されることはないやろうから、そろそろ禁煙も視野に入れていかなあかんな。。視野に入れるだけやけどな」とも明かした。

続けて「『葉っぱを乾燥させてフィルターを付けて吸う』っていう謎の行動を思いついたん誰や!生きてたら出てこい!」と、ユーモアを交えて投稿した。

Xユーザーからは「とうとう喫煙ルームまで無くなるんですね ちょっと前は座席で吸えたのに...」「喫煙者には辛いですね 色んな場所で喫煙所なくなってきてるから...」「愛煙家、生きんのむずい時代ですね」などの共感や同情の声のほか、「タバコは体に良くないんで程々にしてください 盛山さんには身体大切にしてほしいです」盛山さんの健康を気遣うコメントが寄せられた。

盛山さんは15年3月に旧ツイッターで、新幹線に乗った際「いくつになっても流れる景色に忍者を走らせる癖は治ってません」と明かしていたが、その後、喫煙ルーム廃止が発表された23年10月には、「車内販売も喫煙所も終わる。とうとう最初から最後まで景色に忍者を走らせ続けるしかなくなった」と、廃止を惜しんでいた。

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