藤浪晋太郎、一死も奪えず3失点…先頭死球から大荒れ、計4四死球&3暴投

◆ オープン戦4試合で防御率13.50…

メッツの藤浪晋太郎投手(29)が15日(日本時間16日)、ナショナルズとのオープン戦に救援登板。計4四死球3暴投と制球に苦しみ一死も奪えず降板となった。

2-4と2点ビハインドの8回に4番手として登板。先頭のロブレスに対する2球目がすっぽ抜け死球を与えてしまった。続くモラレスは2球で追い込んだが、3球目が暴投になるなど4連続ボールで四球。続くイェペスに対する初球が暴投となり無死二、三塁とピンチ拡大。続く2球目もすっぽ抜け、2連続暴投で三塁走者の生還を許した。

無死三塁でイェペスにも四球を与え無死一、三塁。続くグリーンにもフルカウントから四球を与えてしまい、無死満塁の状況でマウンドを降りた。

後続投手が2走者の生還を許し、藤浪の登板結果は0/3回で無安打3失点、3四球1死球、3暴投。オープン戦4試合での防御率は13.50に悪化した。

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