名護の飲食店で女性を刺した男、殺人未遂容疑で起訴 那覇地検

那覇地検が入る那覇第一地方合同庁舎(資料写真)

 名護市内の飲食店で同店経営の60代女性が包丁で刺されてけがを負った事件で、那覇地検は6日、殺人未遂罪で無職の男(72)=名護市=を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、1月27日午後10時35分ごろ、刃体約18.5センチの洋出刃包丁で女性の腹部を突き刺し、加療約2カ月を要する見込みの腹部刺創などの傷害を負わせたとしている。

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