サッカー=欧州CL準々決勝、冨安所属アーセナルはバイエルンと対戦

[ニヨン 15日 ロイター] - 欧州サッカー連盟(UEFA)は15日、ニヨンの本部で欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選を行い、14季ぶりのベスト8入りとなった冨安健洋所属のアーセナル(イングランド)はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)との対戦が決まった。

アーセナルにとってバイエルンはノックアウトステージ最大の障壁となっており、これまで4回の対戦で全て敗退を喫している。最後の激突は2017年の決勝トーナメント1回戦で、その時は2戦合計2─10の大敗だった。

ディフェンディングチャンピオンのマンチェスター・シティー(マンC、イングランド)は大会最多14回優勝のレアル・マドリード(スペイン)と顔を合わせる。マンCは22年準決勝ではレアルに敗れたものの、昨年の準決勝でリベンジを果たした。

パリ・サンジェルマン(フランス)はバルセロナ(スペイン)、アトレチコ・マドリード(スペイン)はドルトムント(ドイツ)と戦う。

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