業務スーパーのテンペはダイエットにも◎「インドネシア発祥の謎食材」食べ方は?味はまずい?実食レポ

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■業務スーパー「テンペ」はインドネシアの伝統的な発酵食品!

業務スーパーで販売されている謎の食品「テンペ」。

「テンペ」とは、大豆をテンペ菌で発酵させたもので、インドネシアの伝統的な発酵食品です。

インドネシアの納豆とも呼ばれていますが「テンペ」は大豆特有の粘り気やにおいのクセが少ないため、様々な料理に活用しやすいと評判。

また、食物繊維たっぷりなことから、ヘルシー志向の人やダイエット中の人にも注目されています。

業務スーパー購入のインドネシアの伝統食品「テンペ」 大豆をテンペ菌で発酵させた独特の香りと味わい。かなーり酸味が強いけど、お肉の代わりにできちゃう系(Xより引用) テンペ、業務スーパーで売ってたから豆カレーにしたけどうまい。 納豆を加熱するならこっちの方が旨みがあってクセがないから良い。(Xより引用)

ネット上ではテンペを使った様々な料理を楽しむ様子やお肉の代わりにもなるのではないかといった独特な食感や味わいが魅力といった声が相次いでいます。

■業務スーパー「テンペ」の値段・カロリー

業務スーパー「テンペ」の値段や100gあたりのカロリーなどの栄養成分をまとめています。

なお、食物繊維は6.2g含まれています(100gあたり)。値段は筆者購入当時のものですので、あくまでも参考情報です。

■業務スーパー「テンペ」のおすすめレシピ

業務スーパー「テンペ」を使ったレシピは、業務スーパーを公式サイトでも紹介されています。テンペの扱いに困ったら、ぜひともチェックしてみてくださいね。

  • サユールロデ
  • テンペのサンバル炒め
  • テンペゴレン&サルサソース

基本的に「テンペ」は、炒め物・煮物・揚げ物などなんでもOKです。お好みの調理法でテンペを楽しみましょう。

■業務スーパー「テンペ」実食レポ

業務スーパー「テンペ」を実食。内容量は450g。長方形の石けんみたいなビジュアルです。

冷蔵庫や涼しい場所で半解凍した後、好みの大きさにカットして加熱調理すれば食べられる状態になります。半解凍したかどうかの目安としては、表面が少し柔らかくなっているかどうか。筆者は涼しい場所に3時間ほど置いていたら、ちょうどいい塩梅で半解凍されていましたよ。

半解凍した後にカット。

大豆の粒がびっしりと詰まっているのがわかります。大豆特有のにおいはあまりしていません。また、半解凍時にドリップは出ず、形崩れもしていなかったため、カットは容易です。

フライパンでよく焼いてから、醤油で味付けをして食べてみました。大豆特有の旨味はしっかりと感じますが、粘り気や痛烈な香りはなく、クセのない仕上がり。今まで食べたことのない不思議な味わいです。焦げてしまった部分が香ばしくて、醤油系おせんべいのような味わい深さも。

調理中に分離はしないため、結果として柔らかい食感のお肉の塊のようにはなっています。

もやしや野菜を混ぜて炒めてみました。醤油系の味付けがよく合いますね。おすすめです。

■業務スーパー「テンペ」に関するQ&A

最後に、業務スーパー「テンペ」に関する、よく検索されている疑問をまとめました。

業務スーパー「テンペ」はどこに置いてある?

業務スーパー「テンペ」は冷凍品のため、冷凍食品が多数並んでいる場所に置いています。

豆腐や油揚げなどの近くには置いていませんので注意を。

業務スーパー「テンペ」はお肉の代わりにもなるって本当?

業務スーパー「テンペ」は柔らかい食感ながらもお肉のようにある程度固まっていますので、お肉代わりとしても活用できます。

から揚げにしていただくのがおすすめです。

■【まとめ】業務スーパー「テンペ」はヘルシー志向の人にもおすすめ!

業務スーパー「テンペ」は食物繊維たっぷりでヘルシー志向の人にもおすすめの食品です。

大豆の旨味はしっかりと感じるものの、クセが少なくて様々な料理に活用でき、楽しみながら完食できます。

また、一旦半解凍した際にカットしておいて、不要な分を冷凍ストックできるのも魅力的ですね。インドネシアの伝統的な発酵食品。気になる方は、ぜひともお試しください!

コスパ★★★★★

DATA

業務スーパー┃テンペ

参考価格:375円(税込)

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※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

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