シンガポール航空、プレミアムエコノミークラスのサービス刷新

シンガポール航空は、プレミアムエコノミークラスのサービスを3月31日に刷新する。

ドリンクは、「シャルル・ド・カザノブ・ブリュット・トラディションNV」や「2023 ワイラウ・リヴァー・ソーヴィニヨン・ブラン」、「2022 セント・ハレット・フェイス・シラーズ」といったワインやシャンパンのほか、ウィスキー、ジン、ウォッカ、シンガポール・スリングなどのシグネチャー・カクテル、各種ビール、ペパーミントティーやカモミールティー、キャドバリーのホットチョコレートを追加した。

機内食は、特注の磁器で機内食を提供する。季節の前菜、メインディッシュ、パン、デザート、チーズとクラッカーで構成されている。前菜には、スモーク・アイオリを添えた海老のガーリック・ローストとパタタス・ブラバス(スペイン風フライド・ポテト)、スモーク・サーモンを添えたブロッコリー・サラダ、そばつゆをかけた季節限定の和風冷麺など、メインディッシュには、ビーフブルギニヨン、豚ひき肉麺のバクチョーミー、ジャスミンライスと玄米を組み合わせたタイ風カニカレーなど、インターナショナル料理かアジア料理の2種類から選択できる。パンの選択肢も増やし、朝食にはクロワッサン、昼食や夕食にはガーリックブレッドロールを提供する。出発24時間まで、最大20種類の中から予約ができる「ブック・ザ・クック」も利用できる。

所要時間が7時間以上の便では、アメニティキット「アウト・オブ・ザ・ウッズ」も用意する。食事や軽食、飲み物の選択肢が記載されたメニューカードも配布する。

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