「鳥インフルエンザ」北広島町の養鶏場 約8万羽の殺処分を完了

広島県は「鳥インフルエンザ」が確認された北広島町の養鶏場のニワトリの殺処分を完了したと発表しました。

北広島町の養鶏場で「高病原性」の鳥インフルエンザが確認されたのは3月12日です。

県は養鶏場で飼育していた約8万羽の殺処分を進めていましたが、16日早朝に全ての処分を終えたと発表しました。

県は引き続き鶏舎の消毒などを行っています。

一方、搬出を制限されていた半径10キロ以内にある3つの農場は14日から出荷を再開しています。

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