櫻井翔、『1億3000万人のSHOWチャンネル』最終回で“大人の修学旅行” 京都の名所巡り&大阪城へ

櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ)最終回が、本日3月16日19時より放送。『大人の修学旅行SP』がオンエアされる。

今回は櫻井、羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇、岩田絵里奈がスタジオを飛び出して京都と大阪の名所巡りへ。菅原道真が祀られ、全国から受験生が集まる京都の北野天満宮から旅がスタートし、創建目的や道真が“学問の神様”となった理由などを学ぶ。

境内には道真が愛した梅が約50種約1500本植えられているほか、道真が可愛がっていた牛の像が大小様々点在。櫻井がその中に1頭だけ雰囲気の違う牛を見つけると、不思議な牛が持つ特別なご利益が明かされる。また、国宝に指定されている本殿では、言われなければ気付かない貴重な装飾を発見して一同騒然となる一幕もあった。

道真と因縁のあった藤原氏が作った国宝の平等院鳳凰堂では、極楽浄土を疑似体験。住職から庭園の池の秘密を教わりながら、鳳凰堂の中をお参りした後は、平等院にあるミュージアムで心洗われる国宝との対面も。

続いて世界遺産の天龍寺では、天井画『雲龍図』を特別見学。360度どこから見ても目が合うだけでなく、龍が追いかけて来る現象に櫻井たちも「動いてる!なんで!?」と仰天してしまう。さらに移動中のバス車内では、絶品の鯖寿司や名物土産など人気の京グルメを賭けて一同がクイズ対決に挑む。

また、京都から大阪に移動した一行は大阪城へ。「大阪城は初めて。まったくわかってない」と言う櫻井のため、大阪城の秘密を深掘りする。実は現在の大阪城は、豊臣家と徳川家の融合によるハイブリッドな城だという。その痕跡を探すためにお堀を遊覧する御座船に乗って城を外から観察すると、巨大な石垣の中に歴史の跡を発見。戦国時代に終止符を打った『大阪夏の陣』の後も密かに続いていた、豊臣と徳川の争いが明かされる。

大阪城を守る櫓の中に潜入すると、“最強の城”と呼ばれるのも納得の様々な仕掛けに遭遇。本丸では、大阪城名物の巨石にまつわる逸話や天守閣の秘密に仰天する場面も。

なお、番組の最後にはMCの櫻井から大切なお知らせがあるという。

(文=リアルサウンド編集部)

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