花粉症のパーツモデルさんが伝授「肌が荒れない鼻のかみ方」。試してみたらQOLが上がった!

花粉症の人にとって、外に出るのが恐怖の季節ですね。私の場合、この2024年は1月くらいからなんとなく調子が悪くなってきて、2月中旬の風の強い晴れた日に爆発しました。

その日から目が異常に痒く、鼻は洪水状態。マスクの内側が水っぽい鼻水ですぐにぐしょぐしょになるので、外出時、スマホは忘れてもティッシュと予備マスク5枚は絶対にバッグに入っているというレベルになってしまいました。

鼻をかみ過ぎて、鼻の周りが赤くなってガビガビになり、かむ度にヒリヒリ痛いんだよー(涙)。かまないのも地獄、かむのも地獄。保湿ティッシュも、もはや気休めでしかない......。

1日30回以上かんでも荒れない!?

そんな時、「あさイチ」(NHK総合、2024年3月5日)で、今の私にドンピシャな情報が。「『おうちペーパー』使い分け術」特集でやっていた、「鼻かみワザ」です(今、日本中で同じ悩みを抱えている方がたくさんいるのでしょうね。同志よ、ともに乗り越えよう!)。

ワザを教えてくださったのは、自身も花粉症で「1日30回以上鼻をかむ」というパーツモデルの上口香寿美さん。めっちゃキレイじゃん、鼻と鼻周り(ほかの部分もキレイですが)。全然荒れてない!

そして、そのワザを放送直後からそのまま試したら......。

痛くなくなったんです!鼻の下が。ぜひ、同じ悩みを抱えるみなさんにもやって欲しい!!

ということで、さっそく方法をお伝えしたいと思います。

1) 鼻をかむ前にティッシュが当たるところにワセリンをぬる。

2) かむ時に首を45度前に傾ける。(花粉症の鼻水はサラサラしていて鼻の下に付きやすいため。できるだけティッシュと肌の接触を防ぐための工夫だそうです)

※リカちゃんで再現しようとしたため、腰から45度になってしまいました。首だけで大丈夫です。

3) 鼻の穴の下にティッシュがくるように(鼻水をティッシュに落とすイメージで)鼻をかむ。

4) かみ終わったら、こすらずに(←これ重要)、ティッシュでポンポンとおさえる。

5) もう1度、ワセリンをぬる。

摩擦は厳禁!はやはり鉄則

つまり、「摩擦は厳禁!!」。もはや常識であるこの美肌の方程式が、鼻かみにも適用されるわけです。やってはいけないことナンバー1をやり続けた結果が、私の鼻周りの肌荒れだったわけです!

ちなみに、皮膚科医の友利新さんによると、両方の鼻の穴の内側に爪の半分くらいの位置まで、ワセリンをぬっておくと、花粉の侵入を防げるそう!

バッグの中の荷物は、予備マスクの枚数は減ったものの、ワセリンはマストという結果になりましたが、QOLがめっちゃ上がりますので、ぜひお試しを~!

筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。

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