オリンピック3大会出場の吉田麻也、オーバーエイジ枠の重要性を説く 「もういいです、僕は本当に(笑)」

U-23日本代表は、パリオリンピック出場をかけて、アジア最終予選もかねるU23アジアカップを4月に戦う。

そうしたなか、オリンピックに3度出場した経験を持つ吉田麻也は、Tokyo FMで放送中の『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこんな話をしていた。

「オーバーエイジも含めてオリンピックは話題になるので。オーバーエイジといえば誰?…私ですよ(笑)

もういいですよ、オーバーエイジはね、もう。もういいだろって思ってますよ、僕ももちろん。もういいです、僕も本当に(笑)

でも、オーバーエイジに誰を呼ぶか、どういうポジション、どういう人間性の選手を選ぶかは本当に大事なので。重々、みんな分かっていると思いますけど、ここのリクルート能力は非常に大事になってくるなと思いますけど。あんまり言うと僕がプレッシャーをかけているみたいになるのでやめておきましょう」

吉田は2008年北京五輪に出場した後、2012年ロンドン五輪と2021年東京五輪にはオーバーエイジとして参加している。

パリ五輪に出られないことが決定している最強の5人

なお、東京五輪では吉田、遠藤航、酒井宏樹がオーバーエイジ枠で出場した。

© 株式会社ファッションニュース通信社