【若葉S】ミスタージーティーが抜け出す…武豊オルトパラディウムは除外

3月16日、阪神競馬場で行われた11R・若葉ステークス(L・3歳オープン・芝2000m)は、藤岡佑介騎乗の1番人気、ミスタージーティー(牡3・栗東・矢作芳人)が勝利した。1/2馬身差の2着にホウオウプロサンゲ(牡3・栗東・矢作芳人)、3着に2番人気のキープカルム(牡3・栗東・中竹和也)が入った。勝ちタイムは1:59.7(良)。

クラシックへ名乗り

藤岡佑介騎乗の1番人気、ミスタージーティーが抜け出し、皐月賞へ名乗りを挙げた。道中は昨今のレースぶりとは一転して3番手好位から。いつでも抜け出せるポジションでスムーズに運ぶと、直線でも追い比べの中から力強く抜け出しての快勝だった。このレースの1、2着馬には皐月賞(4月14日・中山・G1・芝2000m)への優先出走権が与えられる。また、オルトパラディウムは馬体に故障を発症したため競走除外となっている。

ミスタージーティー 4戦2勝
(牡3・栗東・矢作芳人)
父:ドゥラメンテ
母:リッスン
母父:Sadler’s Wells
馬主:田畑利彦
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ミスタージーティー
2着 ホウオウプロサンゲ
3着 キープカルム
4着 アドマイヤテラ
5着 ジューンテイク
6着 ミラキュラスドラマ
7着 レイワサンサン
8着 ノーブルスカイ
9着 パシフィックルート
競走除外 オルトパラティウム

© 株式会社競馬のおはなし