大貫妙子、最新ライブ作品『Taeko Onuki Concert 2023』リリース決定

大貫妙子が、5月22日(水)に最新ライブ『Taeko Onuki Concert 2023』を収録した音源作品と映像作品をリリースすることが決定した。 大貫妙子といえば、Spotifyの2023年「世界で最も再生されたリリース年代別の国内楽曲」において1970年代1位を獲得するなど、エバーグリーンに輝き続ける世界的なアーティスト。 本作品は、毎年恒例で開催している冬のコンサートより2023年11月の東京公演の模様を完全収録。 大貫妙子のパーマネントバンドともいうべきメンバー、小倉博和(Gt)、鈴木正人(Ba)、沼澤尚(Dr)、林立夫(Dr)、フェビアン・レザ・パネ(Pf)、森俊之(Key)に昨今のアレンジを担当する網守将平(Key)が加わった7人のバンド編成で名曲の数々が披露されるファン垂涎盤となっている。ぜひ、最新のライブ音源をお楽しみいただきたい。 【大貫妙子プロフィール】

東京生まれ。1973年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75年にアルバム『SONGS』をリリース、76年に解散。同年『Grey Skies』でソロ・デビュー。

1987年、サントリーホールでのコンサート以降、バンド編成とアコースティックのライブを並行して継続、現在までに27枚のオリジナル・アルバムをリリースしている。

著作では、エッセイ集『私の暮らしかた』(新潮社、13年)ほか多数出版。

CM・映画・TV・ゲーム音楽関連作品も多く、映画『Shall we ダンス?』(監督:周防正行、96年)のメイン・テーマ、『東京日和』の音楽プロデュース(監督:竹中直人、98年 / 第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞)ほか数多くのサウンドトラックを手がける。また、「メトロポリタン美術館」「ピーター・ラビットとわたし」など子どもにも親しみやすい楽曲でも知られている。

近年のシティポップ・ブームで2ndアルバム『SUNSHOWER』が話題となり、2010年代には多くのアルバムがアナログで再リリースされた。

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