千葉県の松戸市や市川市などに水道水を供給するちば野菊の里浄水場第2期工事が完了し、3月16日に通水記念式典が行われました。
通水記念式典は16日午後、松戸市栗山の県企業局の「野菊の里浄水場」で、熊谷知事や地元松戸市の本郷谷市長らが出席して行われました。
式典では記念植樹など行って、通水を祝いました。
野菊の里浄水場は栗山浄水場の老朽化に対応するため、平成28年度から約446億円をかけて、第2期施設の建設を進めてきました。
施設は高い耐震性や、高度浄水処理の導入により、より安全で良質な水を供給します。
また、自家発電設備の整備により、72時間の停電対策が可能になります。