16日の広島県は、朝は平年並みから平年より低く内陸では氷点下の冷え込みとなりましたが、昼間は気温が上がりました。各地で20℃を超えて今年一番の暖かさとなっています。
安芸太田町加計で23.2℃まで上がったほか、三次市22.6℃、庄原市22.4℃など県の北部では平年より10℃近く高い5月上旬並みの暖かさとなりました。また、広島市中区でも20.5℃となり今年初めて20℃以上を観測しています。
県内にある19の観測地点のうち16地点で今年一番の暖かさとなりました。
朝との最低気温と比較すると、特に県北部では朝と昼との気温差が20℃以上となり、1日の気温差が非常に大きくなりました。