【DeNA】児童約2600人をハマスタに招待 チーム運営の仕事に興味津々

横浜スタジアムでオープン戦を観戦する児童たち(球団提供)

 横浜DeNAはキャリア教育プログラム「横浜DeNAベイスターズによる特別授業 教えて!クルーのおしごと」の一環で、13、15日、横浜スタジアムで行われたオープン戦に横浜市内の小学校28校の児童約2600人を招待した。

 球団によると、チーム運営の仕事に興味を持ってもらうほか、野球観戦の楽しさを体感してもらうこと、夢や進路について考えるきっかけをつくってもらうことが狙い。

 2月中旬と下旬には球団職員によるオンライン職業講話も実施した。試合観戦した生徒の一人は「選手たちだけではなくてグラウンド以外でも一生懸命働いている人がいることが分かった。野球のことはあまり知らなかったけど、見てみたらすごく盛り上がっていて楽しかった。これからはテレビとかでも見たいと思った」と話した。

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