ヤマハ発動機、電動スクーター「E01」を活用したEVリース実証実験を実施へ

利用期間は2024年7月中の車両受け取りから3カ月間、取次窓口はヤマハスポーツバイク専門店「YSP」。

日本国内では2022年から実証実験として一般ユーザー向けに「E01」のリースを3回実施したほか、事業用バイクとしてのリースや、ヤマハ バイクレンタルにも配備している。これらにより、EVへの興味・関心の高い層や、日頃、原付二種クラスのコミューターを利用している方を中心に通勤・通学、街乗りに活用してもらい、データを取得するできたという。

引き続き原付二種クラスEVの市場受容性をより深く探るとともに、さまざまな環境での利用データの取得・分析を重ね、次期モデル開発に向けて活用していくとしている。

「E01」は、原付二種クラスのスクーターとしての実用性と都市間の移動に適した走行性能を備える実証実験用電動スクーターだ。

実証実験の概要

実証実験への応募

電動スクーター「E01」 の概要

▶︎ヤマハ発動機

© 株式会社プロニュース