バウムクーヘン国内発祥の島に「ユーハイム似島歓迎交流センター」リニューアル コテージ5棟・飲酒可能な食堂棟など新設 広島 

広島市の似島にある宿泊施設のリニューアル工事が完了し、セレモニーが開かれました。

リニューアルしたのは「ユーハイム似島歓迎交流センター」です。セレモニーでは広島市の松井市長が「似島は日本で最初にバウムクーヘンが作られた場所」と、島の歴史を紹介しました。

広島市 松井一実 市長
「平和文化の拠点、似島の魅力を伝える拠点になってほしいと思います」

今回のリニューアルでは、旧「少年自然の家」にあった「宿泊棟」などは引き続き使用し、新たに140人が宿泊できる「コテージ」5棟や、食事や飲酒もできる「食堂棟」などが整備されました。

16日は招待された島の人たちが、一足早く食事を楽しみました。「研修室」や「炊飯テラス」もあります。

オープンは、来月1日です。

17日は一般も参加できる記念イベントが開かれ、施設の見学のほかバウムクーヘン作りなどが体験できます。

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