ひろゆき氏「自称・リベラル」バッサリ「人の表現の自由を奪おうとする人」

実業家のひろゆき氏が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「リベラル」への思いを明かした。

15日に自身が出演したABEMA「Abema Prime」についてのネット記事を引用。番組では「リベラル」と「リベラルしぐさ」をする人がいるといると説明している。保守側は民族や国によって感情が変わってくるが、リベラルは論理で考えると定義。しかし、反対意見を持つ人に対して、発言権を奪おうとする「リベラルしぐさ」をする人がいるとした。

Xのポストでは「気に入らない人の表現の自由を奪おうとする人は、他人の権利を剥奪すべきと考える反平等主義者。」と厳しく指摘。「自称・リベラル(リベラルしぐさをする人を指すとみられる)は他人の権利を奪うと平等にならないという矛盾がわからないぐらい頭が悪いのだと思います。」とひろゆき節をぶつけた。

なお「保守」とは、これまで続いてきた状態を維持し続けようとする考え方。「リベラル」とは自由主義者のことで、政治的に穏健な革新を目指す考え方を指している。

(よろず~ニュース編集部)

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