S.Pellegrino (サンペレグリノ) & Acqua Panna (アクアパンナ) が冠スポンサーを務める、アジアのベスト50レストラン (Asia’s 50 Best Restaurants) は３月１３日、本年度の授賞式の開催に先立ち、51～100位にランクインしたレストランのリストを発表した。このリストはAsia’s 50 Best Restaurants Academy (アジアのベスト50レストラン評議委員会)の投票により決定されるもので、同委員会は影響力のあるフードライター、グルメ評論家、シェフ、レストラン経営者、料理専門家など、合計318名のジェンダーバランスの取れたメンバーから構成されている。
本年度の51～100位のリストには、計12軒の新しいレストランがランクイン。アジア圏内合計16 都市からのレストランが選出された。都市別では、それぞれ8軒のレストランがランクインしたシンガポールと東京が最多となった。シンガポールからは2軒、東京からは3軒が初めてのランキング入りを果たした。香港からは初めてのリスト入りを果たしたHoward’s Gourmet （好酒好蔡）（No.100）をはじめ、計6軒のレストランがランクイン。上海とムンバイからはそれぞれ3軒のレストランがランキング入りした。コロンボ、グルグラム、クアラルンプール、マカオ、マニラ、ニューデリー、深セン、富山といった都市からそれぞれ1軒のレストランがランクインした。
