U-20日本女子代表は現地時間3月16日、ウズベキスタンで開催されているU-20女子アジアカップの決勝で北朝鮮と対戦している。
グループステージで0-1の敗戦を喫した相手とのリベンジマッチとなった一戦で、最初にチャンスを迎えたのは日本。3分、ペナルティエリア手前の左から大山愛笑が強烈なミドルを放つも、相手GKに防がれた。
20分に日本が先制に成功する。右サイドに流れた土方麻椰のクロスに辻澤亜唯が頭で合わせてネットを揺らした。
勢いに乗ると、32分にボックス手前の左寄りで辻澤が倒されてFKを獲得。これを天野紗が直接狙うも、北朝鮮の壁に阻まれた。
44分、左サイドを突破されると、クロスからヘディングシュートを叩き込まれて同点弾を許した。このまま1-1で前半を終えた。
ヤングなでしこは北朝鮮を破り、大会4連覇を成し遂げられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部