ルートンが終盤の同点弾でフォレストとの“残留争い直接対決”に1-1ドロー。前節先発の橋岡大樹は出番なし

現地3月17日に開催されたプレミアリーグ第29節で、橋岡大樹が所属する18位のルートンは勝点3差で17位のノッティンガム・フォレストとホームで対戦。残留を争う相手との直接対決に挑んだ。

ミッドウィークに先発デビューを飾るも、3失点に絡んだ橋岡がベンチスタートとなったルートンは、序盤からピンチを迎える。16分、オリギに最終ラインの背後に抜け出されてシュートを打たれるも、戻ったカボレが防いで事なきを得る。

32分にもボックス内でフリーになったオリギにシュートを打たれたが、バークのブロックで失点を許さず。

しかしその2分後、右サイドからギブス=ホワイトが送り込んだクロスに合わせたウッドにネットを揺らされる。

その後は攻勢に出るも、0ー1のまま前半を終える。

【動画】初スタメンの橋岡がまさかの3失点関与
ルートンは49分、CKのこぼれ球をクラークが狙ったが、枠を大きく外れる。

52分にはピンチ。エランガに抜け出されてGKとの1対1を迎えるも、戻ったメンジがゴール前でシュートをかき出し、間一髪で凌ぐ。

その後はボールを支配して押し込み、迎えた86分、CKのこぼれ球をベリーが押し込んで同点に追いつき、このまま1-1で終了。残留争いの大一番は、ドローで決着した。

なお、橋岡は出番はなしに終わり、デビューからの連続出場は3で止まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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