ホルシュタイン・キールのFW町野修斗が今季リーグ戦4ゴール目を記録した。
ブンデスリーガ2部第26節のエルフェアスベルク戦に先発した町野は、39分にペナルティエリア手前で味方からのパスを呼び込むと、右足のトラップから素早くシュートを放ち、先制点を奪った。町野はこれで今季リーグ戦4点目となり、直近5試合で2ゴール3アシストと結果を残している。
町野の活躍もあり、キールはエルフェアスベルクにアウェイで2－1と勝利。3位につける田中碧、内野貴史、アペルカンプ真大が所属するデュッセルドルフとの勝ち点差を6に広げた。
リーグ戦は残り8試合で、キールはブンデスリーガ自動昇格圏内となるリーグ2位。町野はキールをクラブ史上初となるブンデスリーガ昇格に導けるのか、注目が集まる。
