「許せない」「謝罪が先でしょ」久保建英と“脇腹パンチ”の因縁MFが試合後に会話→動画投稿のカディス公式Xがなぜ再炎上?「謝ってるようには見えない」

現地3月15日に開催されたラ・リーガの第29節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがカディスとホームで対戦。2-0で快勝を収めた。

ハムストリングの状態に問題があり、前節のグラナダ戦を欠場した久保は先発に復帰。いつも通り4-3-3の右ウイングに入り、66分までプレーした。

28分には、CKを素早くスタートさせ、ミケル・メリーノが決めた先制ゴールのプレアシストをしている。

カディス戦といえば、昨年12月の対戦(0-0)では、久保が敵MFルベン・アラカラスに脇腹へパンチを浴び、格闘技のようなラフプレーも受けて物議を醸した。

【動画】格闘技のような悪質ファウルに久保が激昂&再炎上した試合後の態度
カディスの日本語版公式Xは、今回の試合後、その因縁のアラカラスと久保が会話をする動画を公開。「昨日の試合で、ルベンと久保が話しました。カディスと日本の関係は、サッカーを通じて深まり、永遠の友情と絆を築いています」と投稿した。

ただ、その会話の様子から、納得ができないファンも少なくなかったようだ。

「永遠の友情と絆???謝罪が先でしょ」
「謝ってるようには見えないけどね笑」
「申し訳ないですけど...この4番のしたことと、貴公式アカウントの失礼な煽りは許せないです」
「素直に謝罪でもしたのなら友情も生まれるかもしれないが、これはどうみても言い訳じみたことを言っているのだろう。」
「ルベンは、試合に出る資格なし」
「久保が大人なだけだよ。でかい子供に謝らせろ」
「まずあのプレーはどうにかした方がいい」

12月の試合後も、カディスの公式Xは「大丈夫、久保さん。だけど、みんなはラモスの方が優れていると知っています」と、久保とカディスのFWクリス・ラモスの顔写真を使った投稿をして煽り、批判が殺到していた。

そういった経緯もあり、再び炎上してしまったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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