バイクで車に追突し標識柱に衝突 男性会社員(28)が死亡 広島・安佐南区

16日夜、広島市安佐南区でバイクが軽自動車に追突する事故があり、バイクを運転していた28歳の男性が死亡しました。

事故があったのは、安佐南区西原1丁目の国道183号です。

警察によりますと、16日午後8時40分頃、北に向かって走っていたバイクが、同じ車線の軽自動車に追突しました。

この事故でバイクを運転していた安佐南区川内の会社員・坂井真平さん(28)は路外に飛ばされ、標識の柱などに衝突。救急車で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。

軽自動車を運転していた53歳の女性と、同乗者の夫にけがはありませんでした。

現場は片側2車線の直線道路で、警察が事故の詳しい状況を調べています。

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