女優デイジー・リドリー(31)は、「スター・ウォーズ」続3部作に出演した後、仕事の依頼が来なくなっていたことを明かした。米テキサス州オースティンでのイベント「サウス・バイ・サウス・ウェストSXSW」のパネルディスカッションに出演したデイジーは、続3部作最終章の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』公開後は仕事がなかったとして、「オファーは多く来なかったわ。全くなかったわけじゃないんだけど。終わった後『静かで変だわ』って思ったの」と振り返った。
そして、2019年に同作が公開されて間もなく新型コロナウイルスの感染拡大が始まったことが、状況をより一層悪くしたそうで「静かな中に座り、自分の人生の大切な時を悼むというとても変な時期だった」と続けた。
また人気シリーズで主要な役を演じることになかなか慣れなかったという。「正直なところ、3作目になってやっと『大丈夫。私はここにいる資格がある』って思えるようになったわ」と告白した。
そんなデイジーは、同シリーズ初の女性監督となる『ミズ・マーベル』のシャルミーン・オベイド=チノイによる新作『スター・ウォーズ/ニュー・ジェダイ・オーダー』でレイ役を続投することが決まっている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)