春の日差しの下で「千葉のクラフトビール」を思いっきり味わえるイベントがまもなく開催！昨年は1万人以上を動員した、そのイベントの名は『幕張アグリガーデン』です。
2024年3月24日（日）はぜひ千葉へ。幕張海浜公園の広々とした芝生の広場で、地元産クラフトビールや食を楽しめる会場には、大人も子供も楽しめる企画が盛りだくさん。又、同会場にてアイルランドの緑のお祭り「セント・パトリックディ・パレード」も同時開催され、スペシャルな緑色のクラフトビールも登場します！
幕張アグリガーデンについて
どんなイベント？
千葉県千葉市の東部中心に位置し、23万人もの人々が日々、住まい、働き、遊び、学ぶ「幕張新都心」エリア。ライブやスポーツ観戦等で訪れたことがあるという方も多いのでは？
そして、アグリカルチャーとは英語で「農業」の意味。
千葉県は海に囲まれ、自然豊かで農産物・海産物・酪農製品も豊富です。千葉の恵みを積極的に活かしクラフトビールを醸すブルワリーも多々あり、2024年現在県内の醸造所数は25カ所以上あります。
そんな「千葉ならでは」のフレッシュな美味しさ・滋味を、「海浜幕張公園」の開放的な芝生の上でゆっくりと、又はワイワイと誰もが楽しめるイベント、それが『幕張アグリガーデン』です。
「ビールを飲む場所」は大人のもの、というイメージが強いでしょうか？
実はクラフトビールの本場とも言われる米国のブルワリーは、広々とした敷地や庭が充実している所も多く、そんな店舗や野外ビアフェスでは、大人も子供もペットも一緒に食事や団らんを楽しむ姿が見られます。
『幕張アグリガーデン』でも、そんな雰囲気を堪能できます！入場料は無料、気楽にふらっと立ち寄っても良し、家族団らんやピクニック気分を味わうには、レジャーシートを用意するべし！
クラフトビールブース、そして地元生産者から直接野菜やジビエが買えるブースや、手作りの料理やスイーツを販売するキッチンカーが登場します。シャボン玉など子供たちが楽しめるコーナー、地元アーティストの音楽やダンスライブが、会場の雰囲気を盛り上げます。
主催は「にぎわい商店」
「街のスペース」×「イベント」で地元を活性化する、千葉県のプロジェクト集団「にぎわい商店」が、第1回目の『幕張アグリガーデン』を開催したのは2022年6月。生産者と参加者の交流の場としても成功を博し、来場者からは「来年も！」の声が多く上がりました。
そして「家族で楽しむクラフトビアマーケット」をテーマに行われた2023年の第2回目は更なる盛り上がりを見せました。より一層のパワーアップを狙う今年度、スタッフの皆さんは日々準備に明け暮れています。
参加予定ブルワリー紹介
千葉の注目ブルワリー勢ぞろい。ビアコンペティションで数々の賞を獲得している醸造所から、最近ビール造りを開始した勢いに乗っているブルワリーまで！以下順不同にてご紹介します。
その他、千葉産のジンや酎ハイ、ノンアルコール飲料などもそろいます。又ペアリングフードにしたいソーセージ、ピザ、バーガー、カレーや肉巻きおにぎり等々「千葉の美味しい」を提供してくれるお店の詳細・最新情報はインスタグラムにてご確認ください。
『緑のビール』を飲めるチャンス
「緑のお祭り」として、日本でも認知が高まるセントパトリックデー。
アイルランドの守護聖人「聖パトリック」を記念するこの日のイベントは今や全世界に広まっており、アイルランドのシンボルカラー緑一色になる街の様子をニュースで見た、という方も多いことでしょう。
『幕張アグリガーデン』と「セントパトリックス・ディ・パレード海浜幕張」が同時開催されるこの日は、緑の服を着て緑のビールを飲む習わしを体験するチャンス。なんと特別に「緑色のオリジナルクラフトビール」が登場します、どうぞお見逃しなく！
イベント情報
幕張アグリガーデン
～サクラ咲くころ、海浜幕張公園にビアガーデンが再び！～
【開催日時】
2024年3月24日（日）10:00～17:00 ※雨天中止
【会場】
千葉県立幕張海浜公園 大芝生広場
（千葉市美浜区ひび野２-113 B ブロック）→園内MAP
【入場料】
無料
【アクセス】
JR：京葉線「海浜幕張」駅南口から徒歩 約10分
車：駐車場あり
・東京方面より：東関東自動車道「湾岸習志野」ICを出て国道357号を直進、中瀬交差点を右折、メッセ交差点を左折。
・千葉方面より：東関東自動車道「湾岸千葉」ICを出て国道357号を直進、若葉交差点を左折、ひび野二丁目交差点を右折。
【主催】にぎわい商店プロジェクト
【共催】県立幕張海浜公園 みどりと海パートナーズ
※最新情報はにぎわい商店のインスタグラムにてご確認ください。
2023年の3月末はちょうど桜の開花予報と重なっています
※画像提供：にぎわい商店
