第2回サプライチェーン博に国内外企業160社以上の出展が確定―中国

中国国際貿易促進委員会は15日、第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会の国内外企業の出展契約式を行いました。現在までに160社以上の国内外企業の出展申し込みが確認されています。

中国国際貿易促進委員会は15日、第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会の国内外企業の出展契約式を行いました。現在までに160社以上の国内外企業の出展申し込みが確認されています。

中国国際貿易促進委員会の任鴻斌会長は式典で、「昨年11月28日から12日2日まで開催された第1回サプライチェーン博では、50社近くの企業が閉幕前に第2回への出展に署名し、多くの出展企業が3年間の協力協定の締結を提案した。今年3月現在、すでに160社以上の国内外企業の第2回への出展が確定している」と紹介しました。

第2回サプライチェーン博では、第1回で設けられた五大チェーンとサプライチェーンサービス展示エリアに加え、先進的な製造業チェーンの展示エリアが増設されました。

中国国際貿易促進委員会研究院の趙萍院長は、「先進的な製造業チェーン構築の目的は、新たな質の生産力を促進し、産業チェーンとサプライチェーンの靭性と安定性を向上させることだ。先進的な製造業チェーンの中で最先端の技術、最先端のサプライチェーンモデルを展示することで、上流・中流・下流の企業や産学連携、協同イノベーションに利便性を提供することができる」と強調しました。

また、複数の国内外企業代表が第1回サプライチェーン博での成果と経験を分かち合い、第2回の開催に期待を寄せ、サプライチェーンが国際協力の「ウィンウィンのチェーン」になるよう望むと表明しました。(提供/CRI)

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