シリーズ読者投稿～あの時、あなたに出会えなければ～ 投稿者：梅雨生まれさん（千葉県・20代女性）
その日、梅雨生まれさんは恋人とのデートで人気のテーマパークを訪れていた。
パーク内でトイレを使い、出てくるとすごい勢いで走ってくる人がいて......。
＜梅雨生まれさんの体験談＞
当時付き合っていた彼と関東の人気テーマパークでデートしていた時のことです。
途中、トイレに入って出てくると、ベビーカーを押す若いお母さんがものすごい勢いで私のもとへ走ってきました。
若い母親の勢いに圧倒されて...
どうやら、ミニスカートをはいていた私は、トイレから出てきてスカートが捲れていることに気づかず、少し歩いていたみたいだったんです。
そのことを知らない私は、若いお母さんの勢いに圧倒されてしまい、お礼も言えず、その場を立ち去ってしまいました。
今でも時々思い出して、ありがとうございますとお礼を言えば良かったと後悔しています。
あのときは、恥ずかしさのあまり、お礼も言わず、立ち去ってしまってすいませんでした。
スカートを直してくださり、ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて！
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター（＠jtown_net）のダイレクトメッセージ、メール（toko@j-town.net）から、具体的な内容（どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度～）、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
（※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください）
