13日、新疆ウイグル自治区にあるタクシュケン口岸。(アルタイ=新華社記者/靳博文)
【新華社アルタイ3月17日】中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州アルタイ地区青河(チンギル)県のタクシュケン口岸(通関地)は中国・モンゴル・ロシア経済回廊の要衝で、モンゴルから粘結炭を輸入する重要な道路口岸でもある。
13日、新疆ウイグル自治区にあるタクシュケン口岸。(アルタイ=新華社記者/陳朔)
タクシュケン出入境辺防検査站(出入境検査所)は今年に入り、多様な措置を講じて通関の利便性向上を図ってきた。3月12日までの出入国者数は前年同期比67.4%増の2万1千人、車両は42.2%増の1万5千台、検査した輸入粘結炭は39.1%増の49万1500トンで、いずれも過去最多となった。
13日、新疆ウイグル自治区にあるタクシュケン口岸で国境ゲートを通過する車両。(アルタイ=新華社記者/陳朔)
13日、タクシュケン口岸のロビーに向かうモンゴルからの入国者。(アルタイ=新華社記者/靳博文)
13日、タクシュケン口岸でモンゴルからの入国者の身分証を確認する警察官。(アルタイ=新華社記者/陳朔)
13日、タクシュケン口岸で出国者の身分証を確認する警察官。(アルタイ=新華社記者/陳朔)
13日、タクシュケン口岸でトラック運転手の書類を確認する警察官。(アルタイ=新華社記者/靳博文)
13日、モンゴルの粘結炭を積み、タクシュケン口岸で入国検査を待つ車両。(小型無人機から、アルタイ=新華社配信/孟奔奔)
13日、タクシュケン口岸で粘結炭を積んだ車両を誘導する職員。(アルタイ=新華社記者/靳博文)