トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、フラム戦に敗戦した試合後のインタビューで悔しさをにじませた。
現地時間3月16日、プレミアリーグ第29節フラム vs トッテナムの一戦が行われた。ホドリゴ・ムニスに2点、サシャ・ルキッチにフラムでの自身初ゴールを許したトッテナムは0-3で完敗した。前節、4位のアストンヴィラとの直接対決に大勝したトッテナムだったが、勝ち点差を縮めることはできず、足踏みとなった。
フラム戦後、インタビューに応じたポステコグルー監督は、悔しさをにじませながら次のように試合を振り返った。
「前半は緊迫した試合で、我々にも彼ら(フラム)にもいくつかのチャンスがあった。彼らが2点目を奪った後、我々はゲームをコントロールすることができなかった」
「最後のペナルティーエリア付近でのプレーは信念が足りなかったが、より失望したのはプレー全体のほうだった。これは成長の一部だ。痛みを感じて、そこから学んで欲しい」
続けて、UEFAチャンピオンズリーグの出場権について問われると「我々は(4位の)アストンヴィラと2ポイント差で、まだ10試合残されている」と答え、以下のように語った。
「心理的には心配していないし、やるべきことはたくさんある。我々は4位でフィニッシュできるだろう。このフットボールクラブができないことは何もないし、重要なのはどのようにプレーするかだ」
トッテナムは今後、3月のインターナショナルブレイク明けの3月31日にルートン・タウン戦を控えている。