Steamスプリングセールおすすめゲーム:『龍が如く8』初割引・販売終了迫る亀忍者13作セット半額・世界樹の迷宮リマスター三作セット67%オフなど

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PCゲーム配信プラットフォームSteamは、毎年春に恒例の「Steamスプリングセール」を開催中です。セール期間は米太平洋時間で3月21日午前10時、日本時間で3月22日午前2時まで。

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まずゲーマーであれば誰もが知っているビッグタイトルとしては、『Starfield』が33%オフの6485円。『ホグワーツ・レガシー』は50%オフの4389円、『The Game Awards 2023』受賞作の『バルダーズ・ゲート3』は10%オフの7649円となっています。

国産タイトルとしては、セガの『龍が如く8』が初セールで20%オフの7744円、『ストリートファイター6』が34%オフの5273円。

前者は桐生一馬&春日一番のダブル主人公で新マップのハワイも加わり、後者は人間相手の対戦モードのほか1人プレイ用モードも充実しており、どちらも長時間遊べてコストパフォーマンスは抜群です。

ほか、個人的にお奨めしたいタイトルをいくつかご紹介しておきます。

『世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER』 (67%オフの4488円)

アトラスの人気3DダンジョンRPG、初期三部作をセットにしたもの。オリジナルからHDリマスターしているために画面が非常に見やすくなり、現代の精細なPC画面でも美麗なグラフィックが楽しめます。

Steam で 67% オフ:世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER

元々は2画面(ニンテンドーDS/3DS)前提で「上はプレイ画面、下でマッピング」を1画面にうまく落とし込んでおり、タッチ画面を持つSteam Deck等で遊べば“ペンで書き込んでは消す“プレイ体験はほぼそのまま。

ひたすら迷宮に潜っては経験値稼ぎのレベリングを重ねる作りですが、難易度設定が変更できるため短時間でサクサク進められます。

『Bloodstained: Curse of the Moon』(50%オフの490円)

『悪魔城ドラキュラ』で知られる五十嵐孝司氏と「ロックマンゼロ」シリーズ等を手がけたインティ・クリエイツによる2Dアクションゲーム。剣とムチで戦う主人公、物語の中で出会う人々を仲間に加えることでプレイアブルなキャラが増えていくお馴染みの展開です。

グラフィックは8ビット風のレトロながらも、中味は「敵に当たるとふっ飛ばされて落下死」などの理不尽さは抑えられた現代テイストでストレスは少なめ。セール価格はほぼワンコイン、それなりのボリュームに留まっていますが、続編の「2」(592円)と合わせても約1000円につきセットで買いたいところです。

『Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection』(50%オフで1650円)

これまでコナミが発売したT.M.N.T(略称)こと亀忍者アクションゲーム、13タイトルを収録したコレクション。8ビットや16ビット家庭用ゲーム機、およびアーケードの「Teenage Mutant Ninja Turtles」シリーズまで収録した決定版です。

ゲーム本編は「どこでもセーブ」や「巻き戻し」など、正攻法では突破できないプレイヤーを助ける機能が満載。各タイトルごとにガイドブックもあるほか、当時のゲームマニュアルや未公開のアートまで収録した「亀のアジト」もあり。一部タイトルはオンライン対戦もできる至れり尽くせりさです。

実機のプレイ環境・元のROMカートリッジ等を揃えるには数十万円はかかりそうな内容ですが、2024年3月29日0時に販売終了。その後もオンライン対戦は可能、購入済みであればSteamストアから再ダウンロードできます。

約5万円で省スペースなレースシム用コックピット150-SNCRC2、サンワサプライが発売。各社ハンコン対応、シート付きでポジション調整も可

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