富永啓生が18得点も逆転負けのネブラスカ大…カンファレンストーナメント決勝進出ならず

3月17日(現地時間16日)、「ビッグテン・カンファレンス・トーナメント」準決勝が開催され、日本代表・富永啓生擁するネブラスカ大学がイリノイ大学と対戦した。

富永は前半、レイアップと3ポイントシュートを決めたが、5得点と持ち前の爆発力を発揮できず。それでも、チームとしては51-40とリードしてハーフタイムを迎えた。後半ではイリノイ大の猛追を受けるも、富永が2ポイントやフリースローで得点を伸ばし、なんとかリードを守る。富永が自身2本目の長距離砲を沈める場面もあったが、試合残り8分22秒に逆転を許すと、相手の勢いを最後まで止められず、ネブラスカ大が87-98で逆転負けを喫した。

28分38秒出場した富永は、18得点2リバウンド2アシストをマーク。2ポイントは確率よく沈めたものの、3ポイントが9本中2本の成功にとどまり、フィールドゴール成功率は38.9パーセント(18本中7本)となった。

なお、明日18日にはNCAAトーナメントの出場チームと組み合わせが発表される予定となっている。

【動画】追い上げを受ける後半、富永が沈めた速攻スリー!

© 株式会社シーソーゲーム