エアアジア、クアラルンプール〜パース線を開設 A321neoで

エアアジアは、クアラルンプール〜パース線を3月11日に開設した。

1日1往復を運航する。中距離線航空会社のエアアジアXが1日1往復を乗り入れており、補完するものとなる。短距離線航空会社であるエアアジアの乗り入れは初めて。エアバスA321neoの導入に伴い、オーストラリアへの運航が実現できるようになった。初便の搭乗率は95%で、乗客には記念品がプレゼントされた。

エアアジアXは、2023年1月から10月まで、約3万人がクアラルンプール〜パースを結ぶ路線を利用している。乗客は国籍別に、オーストラリア、マレーシア、インド、中国、ニュージーランド人の利用が多いという。

■ダイヤ

AK604 クアラルンプール(14:10)〜パース(19:50)

AK605 パース(20:40)〜クアラルンプール(02:40+1)

© Traicy Japan Inc,