コンピューターゲームの腕を競うeスポーツの体験イベント「ゲーミング・ファンタジア」が16日、青森市の県民福祉プラザで開かれた。「ストリートファイター6」や「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」など人気ゲーム7種類が用意され、来場した老若男女の約100人が熱戦を楽しんだ。
eスポーツやゲームの活用を促す県内団体「Blue Flare（ブルー・フレア）」が、幅広い世代にゲームに親しんでもらおうと無料で開催した。
来場者はスタッフから操作方法やルールの説明を受けながら、格闘、リズム、将棋、レースなどさまざまなゲームに挑戦。パソコンやスクリーンの大画面を真剣なまなざしで見つめ、拍手や歓声を送り合ってゲームに熱中していた。
大野小学校3年の藤田晶君（9）は「初めてやるゲームばかりだったけど、やり方が分かりやすくて楽しかった。初めて会った人とも一緒にゲームをやって友達になれた」と満足げだった。
