日本代表、定着・招集に期待したいイケメン候補5人

日本代表は森保一監督のもと3月シリーズに臨む招集メンバーを発表した。

ここでは、日本代表への定着や招集を期待したいイケメン系選手たちを取り上げてみる。

川村 拓夢(サンフレッチェ広島)

1999年生まれ24歳、MF

ネマニャ・マティッチを理想に挙げている大柄なレフティボランチ。サンフレッチェ広島で育成され、愛媛FCへのレンタル移籍を経て、ブレイクを果たした。

2024年元日のタイ戦で日本代表にデビューすると初ゴールも決めている。今回の3月シリーズにも招集された。

左足から鋭いパス、強烈なシュートを繰り出し、2022年には60メートルの超ロングシュートを決めるなどスケールの大きさを感じさせる。

最近、Instagramを始めたようだ(アカウント名はtakumu.kawamura)。

荒木 遼太郎(FC東京)

2002年生まれの22歳、MF

出身地である熊本のロアッソ熊本ジュニアユースから東福岡高を経て、鹿島アントラーズでプロになった。本格派のプレーメーカーで足元の技術が高くトラップで敵を抜ける。

2021年にJ1で10ゴールとブレイクし、日本代表に初選出(出場はなし)。その後の2シーズンは苦闘し、2024年からFC東京にレンタル移籍したが、開幕から好調さを見せつけている。

FC東京では珍しい背番号71をつけているが、仲良しの中村亮太朗(現清水エスパルス)が71番だったのを見ていいなと思ったからだそう。

倍井 謙(名古屋グランパス)

2001年生まれの22歳、MF

愛知県出身でグランパスのアカデミーで育ち、関西学院大学を経て戻ってきたグランパスでプロになった。

大柄ではないが、スピードとドリブルを兼ね備え、果敢な仕掛けも得意だ。2023年の特別指定を経て、2024年に名古屋へ正式加入したが、早速Jの舞台でもインパクトを放っている。

那須大亮さんのYouTubeに出演した大学時代のチームメイトは「かっこいい」、「(初対面時の感想は)なんやこのイケメン」と話している。

藤井 陽也(コルトライク)

2000年生まれの23歳、DF

今年1月に名古屋グランパスからベルギー1部のコルトライクにレンタル移籍したセンターバック。187cmと高さがあり、空中戦はもちろん、足元も確か。

倍井と同じく愛知県出身でグランパスのユースからトップに昇格。2023年に日本代表に初招集されると2024年元日のタイ戦でデビューした。ベルギーでもスタメンの座を掴んでいたが、現在は負傷のために離脱中。

「中学生時代にクラスの女子半分に告白された」という伝説エピソードを持つが、本人は「なんかありましたね、そんなことが(笑)いや、本当に少なかったので(クラスの)人数が、もともと。(モテたのは)たまたまその時期だけですよ」と話している。

常本 佳吾(セルヴェット)

1998年生まれ25歳、DF

神奈川県生まれで横浜F・マリノスのユースで育ったが、明治大を経て、鹿島アントラーズでプロになった。

派手さはないものの、クレバーでサッカーIQが高くカバーリングに定評があるほか、スピード、豊富な運動量が持ち味。疲れ知らずのアップダウンで攻守に貢献する。ゲームを作ったり、ビルドアップに関わったり攻撃の起点になれる現代的なサイドバック。

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2023年、鹿島を指揮した経験を持つレネ・ヴァイラ―監督が率いるスイスのセルヴェットに移籍。現地でもリーグ最高の右サイドバックのひとりと評価されている。

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