鷹・モイネロが6回途中、6奪三振2失点の力投 先発転向後最多の104球を投じる

◆ オープン戦2度目の先発登板

ソフトバンクのモイネロが17日、西武とのオープン戦(PayPayドーム)に先発登板。6回途中104球、5安打6奪三振、2失点の力投を見せた。

オープン戦2度目の先発登板となったモイネロは初回、一死から2番・外崎修汰に中安を許すと、続く3番・栗山巧に151キロのストレートをレフト線へ弾き返され先制を許す。

2回は二死から9番・金子侑司にレフトへ二塁打を打たれるも、若林楽人を空三振に抑え無失点。3回は外崎修汰を中飛、栗山巧を遊ゴロ、アギラーを空三振と三者凡退。4回は先頭・コルデロに二塁打を浴びるも、後続を抑えスコアボードに0を並べる。5回も三者凡退に抑え90球を超えるも、6回のマウンドにも上がったモイネロは一死一塁となったところで降板。

6回途中104球、5安打6奪三振、2失点と先発転向後最多の球数を投じたモイネロ。得点圏にランナーを背負う場面もあったものの、開幕へ向け順調な仕上がりを見せた。

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