瀬戸内海国立公園の指定90周年を記念して「島」がテーマのイベントが開かれる 高松市

瀬戸内海国立公園の指定90周年を記念して、高松市で「島」がテーマのイベントが開かれました。

香川県が主催するイベント「せとうち島フェスタ」です。多度津町の高見島と佐柳島のブースでは、「旅する蝶」と呼ばれる「アサギマダラ」を布で作るワークショップが行われたました。

三豊市の粟島と志々島のブースでは、島の人が制作したサコッシュなどが販売されました。

このイベントは、瀬戸内海の離島をPRして観光につなげようと、香川県が2014年から毎年行っています。今年は瀬戸内海国立公園の指定90周年を記念して、例年より多くの団体が出店しました。

(来場者は―)
「イリコがとてもかわいくていいなと思いました」
「身近に感じますね 珍しい島もいっぱいあるので勉強になりました(息子にとっては)お魚の勉強にもなったのでなかなか愛知県にこういうのが無かったので」

会場の隣では、香川のグルメを楽しめるマルシェも開かれました。

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