ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は３月17日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行なわれているキウム・ヒーローズとのエキシビションゲームに「２番・DH」で先発出場した。
ドームに集まった１万7000人以上の観客が熱い視線を集めた第１打席は、空振り三振。第２打席も高めのストレートに苦戦し、空振り三振となり、大谷への期待が高まるなか迎えた第３打席は代打で交代となり、この日の大谷の打席を終えた。また打席の途中では腰のあたりを気にする仕草も見せていた。
これに対してSNS上では驚きと心配の声が上がっている。「大谷さん腰を気にしてたけど痛めた？」「肘の手術は舐めない方がいい」「背中抑えてたけど大丈夫か？」「普段よりスイングしにくそうだったから代えて正解」「もう１打席観たかった！」「大谷翔平のホームランが見たい！」などとコメントが寄せられた。
大谷は、アメリカで行なわれたオープン戦８試合に出場し、22打数11安打、打率.500、２本塁打、９打点となっている。
また、MLBソウル・シリーズでは、３月20日にサンディエゴ・パドレスと対戦予定。先発として発表されているダルビッシュ有との侍ジャパン対決に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
