チェ・ジョンヒョプ、TBSドラマ「Eye Love You」出演で大ブレイク!過去の出演作にも関心高まる

写真=TVING、tvN 、JTBC

「今日も無事に」

写真=「今日も無事に」キャプチャー

俳優チェ・ジョンヒョプの第一歩は、ウェブドラマだったと言える。彼はMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)の視聴者の間で“極リアル主義人生ドラマ”と呼ばれるKRISPY STUDIOの「今日も無事に」を通じて注目を浴びた。ヒロインと恋愛500日目になる年下男子チェ・ジュノ役を演じた彼は、20~30代の恋愛と日常をリアルに演じ、視聴者の共感を得た。同作は1ヶ月で再生回数1500万回を突破するほどの爆発的な人気を集め、続編の問い合わせが殺到。シーズン1で好評を得た彼が、シーズン2の男性主人公に抜擢され、ウェブドラマの男性主人公として強い印象を残した。

「ストーブリーグ」

写真=「ストーブリーグ」放送画面キャプチャー

“自分だけが知っていたいウェブ男神”と呼ばれていたチェ・ジョンヒョプは、テレビドラマデビュー作となったSBS「ストーブリーグ」に出演するやいなや、一躍スターダムにのし上がった。劇中、プロ野球チーム「ドリームズ」の有望な投手ユ・ミンホ役を演じた彼は、厳しい環境でも与えられたことに満足する、ピュアな姿で視聴者の心をつかんだ。登場シーンが多くない役であったにもかかわらず、チェ・ジョンヒョプはユ・ミンホというキャラクターを自分だけのカラーで演じこなし、好評を博した。

「シーシュポス」

写真=「シーシュポス:the myth」スチールカット

JTBC「シーシュポス:the myth」への出演以来、本格的に“新たな年下男”というニックネームがつき始めた。前作「ストーブリーグ」で見せた穏やかで純真な姿は消え、迫力溢れる年下男サン役を務め、ドラマを盛り上げた。特に、絶体絶命の危機に陥ったパク・シネを救うだけでなく、彼女に直球の告白をし、素直で可愛らしい年下男の魅力を存分に発揮した。

「魔女食堂にいらっしゃい」

写真=「魔女食堂にいらっしゃい」スチールカット

TVINGオリジナル「魔女食堂にいらっしゃい」は、対価を払えば願いを叶えてくれる魔女がオーナーを務める食堂を舞台に、そこで働く者とやってくる客たちの人間模様を描いたファンタジーヒューマンドラマだ。同作でチェ・ジョンヒョプは、陸上選手を夢見る学生イ・ギリョン役を務めた。揺れ動くキャラクターの感情を繊細に表現し、好評を得た。

「わかっていても」

写真=「わかっていても」放送画面キャプチャー

JTBC「わかっていても」では、片思いではなく、本当の恋愛をしてみたい男性ヤン・ヤン・ドヒョク役を務め、真っ直ぐな純愛を描き、代替不可能な魅力で視聴者を魅了した。ユ・ナビ(ハン・ソヒ)への切なくピュアな眼差しは、視聴者の心を鷲掴みにした。彼の切なくスイートな熱演に「男性主人公がソン・ガンであることをわかっていても、“サブ男性主人公”にハマってしまった」という声も多数あがった。

「時速493キロの恋」

写真=「時速493キロの恋」スチールカット

このビジュアルでロマンティックスポーツドラマは、まさに反則だ。チェ・ジョンヒョプはKBS 2TVドラマ「時速493キロの恋」で、“ロマンスの次世代男性主人公”の可能性を証明した。運動をただの仕事としか思っていなかったバドミントン選手だったが、ヒロインと出会い、真の選手として成長していくパク・テジュンというキャラクターを繊細に描き、感動を与えた。チェ・ジョンヒョプはこの作品で「2022 KBS演技大賞」で新人賞を獲得した。

「社長をスマホから救い出せ!」

写真=「社長をスマホから救い出せ!」スチールカット

ENAドラマ「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」では、さらに成長した演技を見せた。同作は、怪しい事件に巻き込まれ、スマートフォンに閉じ込められた社長(パク・ソンウン)と、そのスマートフォンを拾って人生が変わってしまった就活生のパク・インソン(チェ・ジョンヒョプ)の“ハイブリッド共助”を描いたドラマだ。チェ・ジョンヒョプは、俳優志望の青年だったが、偶然拾ったスマートフォンで一夜にして社長になるキャラクターを熱演した。この作品を通じて主演俳優としての存在感を見せ、視聴者の心を“ロック解除”することに成功した。

「無人島のディーバ」

写真=「無人島のディーバ」放送画面キャプチャー

tvN土日ドラマ「無人島のディーバ」では、感情表現が苦手なバラエティ局のプロデューサーのカン・ボゴル役を務めた。ヒロインのパン・ウンビンが危機に陥る度に彼女を助け、気にしていないようで実は気を配っているツンデレな一面で視聴者をときめかせた。彼は、カン・ボゴルの切ない感情を多彩な眼差しと表現力で見せ、キャラクターの持つストーリーを完璧に描き、視聴者をドラマに引き込んだ。

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