こんにちは!むさしの地域特派員のRumiです。
過ごしやすい気候が増えてきて、花粉に負けずにしっかり外で体を動かしたくなりますね。
今回は、我が子たちが保育園時代によく利用していた【都営田無本町七丁目アパート公園】をご紹介します。外遊びの時間に利用したと聞いていたので、後日私も一緒に行ってみると、幼児はもちろん小学生もかなり楽しめる公園だと気づきましたよ。
ぜひ最後まで読んで、公園選びの参考にしてくださいね。
住宅街に突如現れる広~い公園
新青梅街道と青梅街道(江戸街道)の間にあり、アパートに囲まれている都営田無本町七丁目アパート公園。青梅街道からシャトレーゼの裏を進んでいくと辿り着きます。
住宅街をのんびり歩いていると、広い敷地とカラフルな遊具が目に飛び込んできました。これは子ども達、テンション上がるわけです。
Googleマップで見ると「パンダ公園」という名称が出てくるのですが、パンダに関する遊具などは見つけられませんでした。以前はパンダの遊具があったのかしら…それとも見落としてしまっただけ?
公園に面している道路は細いですが、車通りはほとんどなく、安全に移動できる印象です。保育園のお散歩組がよく利用されるのが納得できます。
カラフルでスリリングな遊具
公園についてまず目に入ったのが、このカラフルな複合遊具。
トンネルすべり台は、かなり傾斜が急です。でも絶対盛り上がるやつ!
怖がりさんや幼児さん向けに、傾斜が緩く低いすべり台もあるので安心してください。でこぼこの傾斜なのでスピードが出にくくなります。
健康遊具があったり全体的に造りは大きめで、小学生以上の利用が想定されているのでしょうが、我が子たちは未就学児の頃から楽しんでいました。
太鼓橋のような部分は幅が広めですが、階段は反対側がガードされていて安心感がありました。
すべり台単体もあります。こちらも傾斜はきつめなので、未就園児からの利用は大人の補助があると安心ですね。
椅子もカラフルで可愛い
通常のベンチと、カラフルなブロックのような椅子も点在しています。
遊具が大きくて使いにくい年代のお子さまは、この椅子だけでも楽しめちゃうんですから、子どもの発想力には驚かされるばかりです。
道路を挟んだ向かい側にも遊具が!
よく見ると、同じ敷地内の向かい側にも、複合遊具と鉄棒のみの小さい公園がありました。こちらの遊具も大きめの造り。
鉄棒も高いので、未就学児は大人の補助が必要になりそうです。
小さくても走りまわれるスペースは確保されています。
都営田無本町七丁目アパート公園で遊ぶときの注意点
広くていろんな遊びができる都営田無本町七丁目アパート公園ですが、ボール遊びはできません。幼児のまり遊びならできそうです。
また、ペットの散歩も禁止されています。アパートの公園なので、みんなが気持ちよく利用できるように、マナーはしっかり守りたいですね。
また公園内にはトイレがないので、短時間の利用がおすすめです。水道はあります。
開放的な公園でのびのび体を動かそう
広~い広場とスリリングな遊具で、幼児から小学生まで楽しめる【都営田無本町七丁目アパート公園】。日当たりがいいので、日陰になるとまだ肌寒いこの時期でも、気持ちよく体を動かすことができます。
敷地は広いですが死角が少ないので、子ども達を見守りやすいのも安心ポイント。車通りは少ないものの、道路を挟んで公園を移動するときは注意が必要です。
あなたもぜひ、お子さまと一緒に公園遊びを楽しんでくださいね。
◆都営田無本町七丁目アパート公園◆
住所:東京都西東京市田無町7丁目3-10
アクセス:西武新宿線「田無」駅より徒歩7分
西武バス「橋場」停留所より徒歩4分