日帰り温浴施設“喜楽里別邸（きらりべってい） 横浜青葉店”が、3月20日（水・祝）から、神奈川・横浜市青葉区にオープン。本施設は、高級旅館のような佇まいの日帰りの温浴施設で、風情豊かな温泉やこだわりのグルメを満喫できます。今回クランクイン！トレンドは、一足先に本施設に潜入！ 見どころをチェックしてきました。
■高級旅館のような非日常空間
今回誕生した喜楽里別邸 横浜青葉店は、大人がゆったりとくつろげる空間を提供したいという思いを、施設全体で表現したまるで高級旅館のような雰囲気の温浴施設。「スーパー三和こどもの国店」の駐車場に出店しており、東急電鉄・こどもの国線の駅から徒歩7分、鶴川駅からは無料の送迎バスで約10分の位置にあります。
自然と調和する平屋の木造建築の中に一歩踏み入れると、心地よい木の香りに癒やされる空間が。靴箱の鍵にIC機能が搭載されており、館内で購入したものは帰り際に自動精算機で処理するシステムです。
受付を済ませたらまずは温浴スペースへ！ 目の前に竹林が広がる露天風呂、女湯限定で「クレイパック」が楽しめる寝ころび湯から成る外風呂に加えて、内風呂には高濃度炭酸泉、炭酸寝湯、白湯、ジェットバス、電気風呂、水風呂、そしてオートロウリュのサウナが設けられています。なお、秋には「美肌の湯」といわれる「ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物温泉」の温泉が楽しめるようになる予定です。
個人的におすすめしたいのが、寝ころびながら高濃度炭酸泉に入れる炭酸寝湯。大きな窓の前にごろっと横になれるスペースがあり、じんわりと温まる炭酸泉に浸かりながら目の前の景色を堪能することが可能。自然を眺めながらぼんやりする時間に身も心もととのうのを感じます。
また、サウナは「ダブル熱風ロウリュサウナ」を採用。通常は80度ほどのじんわりとした温かさで、自動のダブル熱風ロウリュが始まると90度ほどの汗がだくっとあふれる熱さに。心地よい熱さが好きな人もガッツリ汗をかける熱さが好きな人も満足できること間違いなしの空間でした。
ちなみに洗面所には「POLA」のシャンプー、コンディショナー、ボディソープが、パウダースペースには「Nobby」のドライヤーと施設オリジナルの「オールインワンジェル」が用意されています。化粧水や乳液などのアメニティーはないため必要な人は持参するのを忘れずに。
■岩盤浴
続いては岩盤浴エリア「温熱房（おんねつぼう）」へ！ こちらは室内の中央に設置された「プルガマ」、オートロウリュアトラクション「幻夢」、6種類の鉱石を用いた「岩盤浴」、虹色に輝くクールスペース「涼冷洞」、漫画が読める「お休み所」、ハンモックが設置された「温熱房テラス」から成る6つのスペースがあります。
注目は約3分間のオートロウリュアトラクション「幻夢」で、毎時30分になると、きめの細かいミストが空間いっぱいに広がります。ふわっとした温かさが体全体を包み込む時間は、まるで雲の中にいるみたい！ 熱さが苦手な人でも心地よいと感じられる温度感で、幻想的なひと時を堪能できます。
温泉や岩盤浴を満喫した後は、お休み所でひと息。岩盤浴エリア内のお休み所には、秘密基地のようなクッション付きのボックスやハンモックが、誰でも使えるお休み所にはマッサージチェアやフルフラットのベッド型ソファーがあります。また、岩盤浴エリアの隣には、コンセント付きのワークスペースも完備。PCの音を気にせず作業できるのがうれしいポイントです。
■グルメも見逃せない！
それから見逃せないのがグルメ！ 施設内には「ここちカフェ」と「彩キッチン ゆらり」から成る2箇所の食事処が設けられています。
岩盤浴エリアに隣接する「ここちカフェ」は、軽食やドリンクが楽しめるカフェ。「ピザトースト」や「カリカリチーズフライ」といった小腹を満たすのに丁度よい軽食や、スイーツ感覚で楽しめる「バナナトースト」や「あんドーナツ」、岩盤浴後の体にす～っとしみわたる「オーガニックハーブティー」や「スムージー」などが用意されています。いずれも岩盤浴エリア内や施設内のベンチなどの休憩スペースで味わうことが可能です。
一方、メインの食事処となる「彩キッチン ゆらり」には、食べ応え抜群のグルメが勢ぞろい。名物の「カレーうどん」をはじめ、「チリトマトラーメン」などのサウナ飯、A4～5の和牛を使用した「炊き肉」、御前、丼もの、スイーツなど豊富にラインナップ。アルコールも「スーパードライ」や「ブラックニッカハイボール」、「レモンサワー」などの定番に加え、果肉入りサワー、ジャパニーズクラフトサワーなど、どれも満足度が高く「今度はあれも食べたいな」「次はあれを飲もう」と次への期待感が募るメニューばかりでした。
温泉、岩盤浴、グルメと見どころ満載の“喜楽里 別邸 横浜青葉店”は、まさに大人の隠れ家にふさわしい空間！ 9時00分から24時00分（最終受付23時00分）まで営業しているため、平日の仕事帰りにふらっと寄ったり、休日に朝から晩まで癒やされたりと、疲れたときに「ほっ」とくつろげる癒やしを求めに行けそうです。
【「喜楽里 別邸 横浜青葉店」概要】
オープン日：3月20日（水・祝）
営業時間：9時00分～24時00分 ※最終受付23時00分
