Jリーグは３月17日、J１第４節の３試合を各地で開催した。
京都対横浜は、３－２で横浜が接戦を制した。開始５分に水沼宏太が先制弾。33分にアンデルソン・ロペスが加点したあと、45分に佐藤響、その３分後に川﨑颯太の得点を許す。タイスコアで迎えた後半、52分にA・ロペスがネットを揺らし、これが決勝点に。
鹿島対川崎は、２－１で鹿島が逆転勝ち。36分にマルシーニョのゴールで先制されるも、47分にチャヴリッチが同点弾、50分に鈴木優磨の得点で試合をひっくり返した。鹿島は実に８年ぶりに川崎戦勝利となった。
湘南対浦和は、点の取り合いに。11分に浦和が興梠慎三の得点で先手を取る。その後、湘南が逆転。23分にルキアン、32分に鈴木章斗がネットを揺らす。鈴木は46分にもゴールを挙げ、湘南が２点をリードも、浦和は55分に松尾佑介、64分に前田直輝がスコアボードを動かし、同点に追いつく。湘南は74分にルキアンが決めて勝ち越すも、浦和が81分にサミュエル・グスタフソンのゴールで４－４に。計８ゴールが生まれた激闘はドローで決着した。
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J１第４節の結果は以下のとおり。
▼３月16日開催分
福岡 １－３ FC東京
札幌 １－２ 町田
神戸 ０－０ 広島
柏 ０－２ 名古屋
G大阪 ２－１ 磐田
鳥栖 ０－２ C大阪
東京V ２－２ 新潟
▼３月17日開催分
京都 ２－３ 横浜
鹿島 ２－１ 川崎
湘南 ４－４ 浦和
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
