14日、国連人権理のサイドイベント「近代化における少数民族の教育を受ける権利－中国西蔵、新疆の例」の会場。（動画のスクリーンショット、ジュネーブ＝新華社配信）
【新華社ジュネーブ3月17日】スイスのジュネーブで開催中の第55回国連人権理事会のサイドイベントとして、中国の学術団体、中国人権研究会は14日、「近代化における少数民族の教育を受ける権利－中国西蔵、新疆の例」を開き、中国の大学や研究機関の専門家、学者が西蔵自治区と新疆ウイグル自治区の実践を踏まえ、中国の近代化における少数民族の教育を受ける権利の保障について研究成果を発表した。
会場では写真展「中国少数民族の近代化生活」も開かれ、政治や経済、社会、文化など各分野で中国の少数民族が進める近代化への実践を紹介した。（記者/石松）
