三宅町の地場産業を町外でPR

三宅町に魅力的な地場産業が数多くあることをPRするイベントが田原本町で開かれました。

全国で2番目に小さい町三宅町。

町内には野球のグローブ製造などの地場産業があり認知度を高めようと初めて町の外でPRのためのイベント「みやけエキスポ」を開きました。

イベントはワークショップが中心でグローブの端材と革紐で参加者が作るのは、ペンケース。実はグローブの製造方法と同じものです。

また、靴下の端切れでの小物づくりやフラワーアレンジメント、木工のコーナーなども設けられ、訪れた人は楽しみながら三宅町の地場産業に理解を深めていました。

ジャパンワールドインタラクト・代表取締役の今西幸造さんは、「100年以上のグローブの製造の歴史がありますがグローブだけではありません。ほかにもおいしい食べ物やお花、建築にまつわるお仕事など様々な事業者が頑張っています。これからも三宅町をよろしくお願いします。頑張ろう三宅町。」と話しました。

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