旧門司税関で「片岡鶴太郎 作品展」 トーク&サイン会も開催【北九州市門司区】

旧門司税関(北九州市門司区東港町1-24)で画業30周年記念「片岡鶴太郎 作品展」が開催されます。会期は3月20日~4月15日です。

原画、版画、工芸作品など約80点が一堂に展示

同展では、片岡鶴太郎さんの日本画・油彩・版画・陶磁器の傑作など約80点が展示されます。開催時間は午前10時~午後5時。閲覧料は一般600円、小中学生200円です。

(画像はイメージ<写真AC提供>)

今年、画業30周年記念を迎える片岡鶴太郎さんは、1954年東京都生まれ。高校卒業後、片岡鶴八師匠に弟子入りします。その後、テレビのバラエティ番組を足がかりにして大衆の人気者となりました。

1995年、東京にて初の個展「とんぼのように」を開催。現在は、幅広いキャラクターを演じる役者として、ドラマ・映画・演劇など様々なメディアで活躍中です。2014年は還暦と共に、画業20周年を迎えました。2015年には、書の芥川賞と言われる「第十回手島右卿賞」を受賞しています。

片岡鶴太郎さんによるトーク&サイン会も

4月7日には、片岡鶴太郎さんが旧門司税関に訪れ、午後1時から1階会場で「トーク&サイン会」が開催されます。

イベントや施設の詳細は、門司港レトロインフォメーションで確認できます。

※2024年3月17日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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